成田凌の顔は変わった?美容師志望の若い頃から32歳の現在まで本人の言葉で

成田凌の顔は変わった?美容師志望の若い頃から32歳の現在まで本人の言葉で 俳優

俳優の成田凌さん(32歳)は、2026年11月4日に閉幕した第39回東京国際映画祭で最優秀男優賞を受けました。評価されたのは映画『男ともだち』の演技です(日刊スポーツ)。11月6日に公開される作品で、成田さんは主人公の“男ともだち”ハセオを演じています。

その成田さんについて検索すると、「顔変わった」「顔タイプ」「顔 系統」「顔の形」「若い頃」といった言葉が並びます。美容師を目指していた専門学校のころから32歳の現在まで、顔の印象がどう変わってきたのかを年代順にたどりました。モデル時代や役ごとに髪や表情を変えてきた歩みを、本人や監督の言葉と報道で確かめています。

最新の成田凌:32歳、東京国際映画祭で最優秀男優賞『男ともだち』のハセオ

成田さんは1993年11月22日生まれ、埼玉県出身です(公式プロフィール)。身長は183cm(Wikipedia)、2026年11月5日の時点で32歳です。

第39回東京国際映画祭のコンペティション部門には「112の国と地域から1892本の応募」があり、15作品が上映されました(映画ナタリー)。11月4日のクロージングセレモニーで発表された最優秀男優賞は、日本人俳優としては、2024年の長塚京三さん以来2年ぶりの受賞です(日刊スポーツ)。

成田さんはスケジュールの都合で欠席し、三島有紀子監督が代わりにトロフィーを受け取りました。審査委員の渡辺真起子さんは、受賞の理由を「主人公の痛みを静かな友情を持って見つめ続ける、その絶妙な距離感を身体性を伴って表現された」と話しています(スポーツ報知)。

成田さんは「喜びはもちろんですが、圧倒的に勝っているのは感謝の気持ちです。今回の受賞は三島監督をはじめ、スタッフ、キャストの皆さまのおかげだと思っています。」とコメントを寄せました。撮影については「自分が頑張ったと言えるのは、関西弁くらいかもしれません。」と振り返り、「映画を観終わった方にも、そんなふうに思っていただけるハセオであったなら嬉しいです。」とつづっています(日刊スポーツ)。

三島監督は「成田さんは沈黙の中に、言葉の裏に、身体性の中に、感情を宿すことができる希少な俳優さん。」とたたえました(シネマトゥデイ)。撮影中に雪が降らず困った日には、成田さんが「『雪、降れ』と言ってくれて雪が降ったんです」という話も明かしています(日刊スポーツ)。

『男ともだち』は、千早茜さんの小説が原作です。ハセオは「エセ関西弁を話し、ぶっきらぼうに見えるが、なぜか出会った頃から神名のことを深く理解している“男ともだち”ハセオ」と紹介されています(WEBザテレビジョン)。主人公の神名を演じた松岡茉優さんとは、2019年のドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』以来7年ぶりの共演でした(日刊スポーツ)。

起用の決め手の一つは「目」でした。杉本雄介プロデューサーは「ハセオの眼差しが重要な役どころでもあるため、目のお芝居が印象的な俳優さんというのもポイントでした」と明かしています。三島監督も「ハセオの目は清らかでありながら、底なし沼のような深淵な魅力とやわらかな包容力、そしてたしかな観察力を持っている」と語りました(映画.com)。

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2026年10月公開(32歳)『男ともだち』スポット映像/ハピネットファントム・スタジオ▶ 再生
2026年10月公開(32歳)『男ともだち』スポット映像/ハピネットファントム・スタジオ

18〜21歳:美容師を目指した専門学校から、メンズノンノと俳優デビューへ

成田さんは、もともと美容師を目指していました。週刊女性PRIMEによると、「20歳のころには国家試験で免許を取得している。」そうです。本人は「美容学校にも通って、1年生のころはサロンに手伝いにも行きました。」と話し、「練習用の頭のマネキンとかめちゃめちゃ持ってて、かなり捨てても家にまだ30個くらいあります。」と笑っています(週刊女性PRIME)。

転機は就職活動のときでした。「就職活動をしているときに、このままでは簡単に夢が叶(かな)ってしまう気がして、それではつまらないと思ったんです。」と本人は話します。そして「それでメンズノンノに応募して事務所に入りました」と振り返りました(週刊女性PRIME)。2026年2月22日放送の『おしゃれクリップ』でも、「美容師になる気満々だった成田凌さんが、なぜメンズノンノモデルへ!?」と紹介されています(おしゃれクリップ)。

『MEN’S NON-NO』に加わったのは2013年です。オーディションのときから「役者をやりたいので、手助けをしてほしい」と伝えていたそうです(モデルプレス)。同じころの専属モデルには、坂口健太郎さんらがいました。2014年にはモデル5人でそろってインタビューに答えています(モデルプレス)。

俳優デビューは2014年12月、フジテレビNEXTsmartのドラマ『FLASHBACK』でした。高梨臨さんとのW主演です(モデルプレス)。役は特殊能力を持つ刑事です。プロデューサーは起用の理由を「実際に会ったときに存在感と迫力があり、ナイーブでありながらもセクシーな雰囲気を漂わせていた成田さんを大抜擢することにしました」と話しています(モデルプレス)。

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2015年5月(21歳)メンズノンノモデルの60秒インタビュー/MEN'S NON-NO▶ 再生
2015年5月(21歳)メンズノンノモデルの60秒インタビュー/MEN’S NON-NO

22〜24歳:髭とパーマ、念願の美容師役、そして赤髪モヒカン

2016年のNHK BSプレミアムのドラマ『ふれなばおちん』では、長谷川京子さん演じる主婦と恋に落ちる年下の男性を演じました。モデルプレスは、「髭をはやしセンター分けのパーマヘアで役作りをし」と書いています。2017年にかけては、『逃げるは恥だが役に立つ』から3クール続けてドラマに出演しました(モデルプレス)。

2017年2月には、念願だった美容師役が決まりました。ドラマ『人は見た目が100パーセント』のイケメン美容師・榊圭一です。本人は「美容師役は、いつか“やりたい”と思っていたので、今とてもわくわくしています」と喜び、「18歳の時に思い描いていた姿が、画面越しに見られるのかと思うと本当にうれしいですし、楽しみ」と話しました(ORICON NEWS)。

同じ年の夏には、ドラマ『コード・ブルー』の3rd seasonに出演しています。役は「医療スキルの無さをコンプレックスに持つ、少し気弱な医師」の灰谷俊平です。このときのORICONのインタビュー動画には、「イケメンと言われることに『違和感を抱いている』」という題名が付けられました(ORICON)。

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2017年7月(23歳)『コード・ブルー』のインタビュー/ORICON▶ 再生
2017年7月(23歳)『コード・ブルー』のインタビュー/ORICON

2018年3月公開の映画『ニワトリ★スター』では、見た目を大きく変えました。役は「全身タトゥーの赤髪モヒカン男・楽人(成田)」です(映画.com)。この年の『スマホを落としただけなのに』『ビブリア古書堂の事件手帖』では、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受けています(日刊スポーツ/Wikipedia)。

25〜27歳:『カツベン!』で初主演、『窮鼠』の「目の潤い」、メンズノンノ卒業

2019年度には、キネマ旬報ベスト・テンの助演男優賞を受けました(日刊スポーツ)。10月31日には、映画初主演作『カツベン!』の完成披露に登場しています(MANTAN TV)。

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2019年10月(25歳)『カツベン!』完成披露/MANTAN TV▶ 再生
2019年10月(25歳)『カツベン!』完成披露/MANTAN TV

『カツベン!』では、毎日映画コンクールの男優主演賞を受けました。本人は「本当に獲らせてもらったという感じです。」と喜んでいます。ベテランの照明監督からは「主演になってきたな。照らしていて楽しいよ」と声をかけられ、「こんなにうれしいことはなかった。涙が出そうになって、その言葉は一生忘れません」と話しました(スポニチアネックス)。

2020年9月公開の『窮鼠はチーズの夢を見る』で、成田さんが唯一心がけたのは「目の潤い」だったといいます。役づくりで話を聞いた人たちについて、「総じて皆さん目が濡れているというんです。」と本人は話しています。そして「恭一が、ものすごく乾いている人間だったので、僕が潤っていれば成立するのかなという気持ちはありました。」と振り返りました(シネマトゥデイ)。

行定勲監督は、成田さんの演技について「男本来が持っているかわいらしさが出ている。」と話しています。撮影中には、「カメラマンも思わず「かわいいな」と言ってしまうっていう。」場面もあったそうです(リアルサウンド)。この役で、成田さんは日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受けました(Wikipedia)。

2021年6月には、Netflix Japanが「成田凌 – こんな目で見てくるなんてズルい」という動画を公開しました(Netflix Japan)。

2021年には、2013年から続けたメンズノンノの専属モデルを7月号で卒業しました。最後の撮影では「卒業をやめたいくらい楽しい!」と話し、「モデルになったばかりの頃をスタッフが思い出すような、あどけない笑顔も見せる」様子だったそうです(ORICON NEWS)。

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2021年6月(27歳)メンズノンノ最後の撮影/MEN'S NON-NO▶ 再生
2021年6月(27歳)メンズノンノ最後の撮影/MEN’S NON-NO

28〜31歳:主演ドラマと、『雨の中の慾情』で見せた「全部違う顔」

2022年1月期の『逃亡医F』で、プライム帯の連続ドラマに初めて主演しました。役は天才外科医の藤木圭介です。本人は「子どもの頃からテレビドラマを食い入るように見ていたので、こんなことがあるのかという驚きもありますし、今はとにかく嬉しい気持ちでいっぱいです。」とコメントしています(シネマトゥデイ)。

2024年7月からはドラマ『降り積もれ孤独な死よ』で主演し、刑事の冴木仁を演じました。発表のときには「やる気満々です」と意気込んでいます(映画ナタリー)。

2024年11月29日公開の主演映画『雨の中の慾情』では、売れないマンガ家の義男を演じました(Wikipedia)。この作品は第37回東京国際映画祭のコンペティション部門にも出品されています(日刊スポーツ)。11月3日の映画祭のQ&Aには、片山慎三監督と登壇しました(東京国際映画祭)。

公開記念の舞台あいさつでは、印象に残った場面として「伊守に『いい顔するね、義男くんは』と言われる場面があるんです。」と挙げています。そして「10回くらい撮影をしましたが、全部迷って、全部違う顔をしたと思います」と明かしました。共演の森田剛さんも「なんとも言えない顔をするんですよね。毎回違っていて楽しかったです」と話しています(映画ナタリー)。

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2024年8月(30歳)『降り積もれ孤独な死よ』/Hulu Japan▶ 再生
2024年8月(30歳)『降り積もれ孤独な死よ』/Hulu Japan
2025年1月(31歳)『クジャクのダンス、誰が見た?』出演決定/TBS▶ 再生
2025年1月(31歳)『クジャクのダンス、誰が見た?』出演決定/TBS

2025年1月からのドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』では、「物語の根幹に関わる重要人物・遠藤友哉(えんどうともや)を演じる。」と発表されました(映画ナタリー)。

32歳:ふたたび美容師の役に、そして『男ともだち』の撮影へ

2026年1月からのドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』で成田さんはふたたび美容師を演じました。杉咲花さん演じる文菜の恋人・佐伯ゆきおで、「職業は美容師で、コインランドリーを訪れた際に文菜と出会う。」という役です。放送は1月14日に始まりました(映画ナタリー)。

本人は「ゆきおは雪のように優しい男」と話し、演じる上では「少し物足りなさを感じるほど優しくて。『もう少しいろいろやりたいな』と欲が出ることもある」と明かしています(リアルサウンド)。

『男ともだち』の撮影は2026年2月でした。成田さんは撮影の日々を「映画の神様が遊んでくれているような不思議な日々でした」と振り返っています(シネマトゥデイ)。撮影中には「三島監督がよく『映画は記録』だとおっしゃっているんですが、今撮るべきものを撮っているんだなと毎日感じていました」と話していました(WEBザテレビジョン)。

ハセオを演じるうえで大切にしたのは、「とにかく『みる』ということ」でした。本人は「神名と一緒にいる時は、逆に顔とか目とかをそんなに見ていない時間もあるんですよね」とも話しています(映画.com)。三島監督も、受賞後の会見で「成田さんに伝えたのは、『とにかく神名という人を見ているんだ』ということ。」と振り返りました(ENCOUNT)。

成田凌の顔は変わった?髪型と「目」を本人や監督の言葉で整理

本人が整形を公表した事実はありません。報道と本人の言葉からたどれるのは、役に合わせた髪形やひげと表情の変化です。

2016年の『ふれなばおちん』では髭とセンター分けのパーマヘア(モデルプレス)、2018年の『ニワトリ★スター』では赤髪のモヒカン(映画.com)でした。作品ごとに見た目が大きく変わってきたことが、「顔変わった」と検索される理由の一つと言えそうです。

2026年9月の『男ともだち』の完成報告では、松岡茉優さんが7年ぶりの再会を「以前はタラちゃん(成田)とワカメちゃん(松岡)としてご一緒してるんですけど、(それから7年経って)その時は二人ともタラちゃんとワカメちゃんの髪型に戻っていて……」と笑って話しました。さらに「メイク室のドアを開けたら、そこに成田さんがいて。その瞬間から、もうハセオとして一貫して現場にいてくれたと思います。」と語っています(シネマトゥデイ)。

「顔タイプ」や「顔の系統」について、本人や報道がはっきり書いた記事は見つかりませんでした。かわりに目立つのは「目」についての言葉です。2020年の『窮鼠はチーズの夢を見る』では「目の潤い」を心がけ(シネマトゥデイ)、2026年の『男ともだち』では「目のお芝居が印象的な俳優さん」として選ばれました(映画.com)。

2014年のデビューのときには、プロデューサーが「ナイーブでありながらもセクシーな雰囲気」と書いていました(モデルプレス)。毎日新聞は、成田さんを「ファッション誌のモデルから俳優に進出し」と紹介しています(毎日新聞)。「顔が変わった」と感じるのは、モデルから俳優へ進んで役ごとに髪や表情を変えてきたからと言えそうです。

まとめ:成田凌の顔の変遷(年表)

年年齢出来事
1993年0歳11月22日生まれ(埼玉県出身)
高校卒業後18〜20歳(計算)美容師を目指して美容学校へ。20歳のころに美容師免許を取得
2013年19〜20歳『MEN’S NON-NO』の専属モデルに
2014年20〜21歳12月、ドラマ『FLASHBACK』で俳優デビュー(W主演)
2016年22〜23歳『ふれなばおちん』で髭とセンター分けのパーマヘア
2017年23〜24歳『人は見た目が100パーセント』で念願の美容師役。『コード・ブルー』に出演
2018年24〜25歳『ニワトリ★スター』で赤髪モヒカン。『スマホを落としただけなのに』などで日本アカデミー賞新人俳優賞(2018年度)
2019年25〜26歳『カツベン!』で映画初主演(翌年1月に毎日映画コンクール男優主演賞)
2020年26〜27歳『窮鼠はチーズの夢を見る』で「目の潤い」を心がける
2021年27〜28歳メンズノンノの専属モデルを卒業
2022年28〜29歳『逃亡医F』でプライム帯の連続ドラマ初主演
2024年30〜31歳『降り積もれ孤独な死よ』主演。『雨の中の慾情』で「全部違う顔をした」
2025年31〜32歳『クジャクのダンス、誰が見た?』に出演
2026年32歳『冬のなんかさ、春のなんかね』でふたたび美容師役。『男ともだち』で東京国際映画祭の最優秀男優賞
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