鈴木亮平の顔変わった?『リブート』で顔を変える役!役作りで見た目を変えてきたデビューから43歳の現在まで

鈴木亮平の顔変わった?『リブート』で顔を変える役!役作りで見た目を変えてきたデビューから43歳の現在まで 俳優

日曜劇場『リブート』で、整形手術で別人の顔に変わる(リブートする)主人公を演じた鈴木亮平さん。この作品で、第127回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受けました(WEBザテレビジョン)。プロデューサーは「『リブート=顔を別人にする』という設定は荒唐無稽ですが、整形手術や裏社会などを取材し、なるべくリアリティーを出そうとしました」と話しています(WEBザテレビジョン)。

鈴木亮平さんについて検索すると、「顔 変わった」「顔を変える」といった言葉が並びます。鈴木さんは、役に合わせて体重を増やしたり減らしたりしてきた俳優としても知られ、「作品ごとにまったく異なる顔を見せる変幻自在さで知られる」と紹介されています(映画チャンネル)。デビューから『リブート』、43歳の現在までを、本人の言葉・報道・公式の動画で年代順にたどりました。

鈴木亮平のデビュー:モデルを経て23歳で俳優に

鈴木亮平さんは1983年3月29日生まれ、兵庫県西宮市出身。ホリプロ所属です。中学時代に映画を好きになって俳優を志し、東京外国語大学では演劇サークルに入りました。大学3年のときに芸能事務所などを50社以上回りましたが断られ、キャスティング会社の紹介でモデル事務所に入っています(Wikipedia)。

モデルの経験について、本人はこう振り返っています。「モデルを経験したことで、オーディションに落ちることに慣れました。モデルって、ほぼ外見しか見られないんです。行って4秒で落とされることもある。でも、役者の場合、芝居をやらせてくれる。ということは、芝居がうまくなれば通るということ。努力する方向が見えるんです。それがよかった」(SmartFLASH)。

2006年7月、ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日)で俳優デビュー(23歳)。2007年12月公開の『椿三十郎』で映画デビューしました(Wikipedia)。

30歳『HK 変態仮面』:1年かけた役づくり

2013年4月公開の映画『HK 変態仮面』で、主人公・色丞狂介を演じました(30歳)。MOVIE WALKER PRESSによると、この役のために一度15kg増量したうえで、脂肪をそぎ落としたといいます。本人は「トレーナーはつけず、ボディビルダーの本を見ながら、一人でやっていきました。ちゃんと知識を入れておかないと、一年という期間で体を作ることは難しかったと思います」と話しています(MOVIE WALKER PRESS)。

スタントも吹き替えなしで演じました。理由について本人は「吹き替えが無理だったんです。ここまで肉体を作り上げてもらうためには、僕と同じトレーニングに一年間付き合ってくれる人じゃないと駄目だったから」と話しています(MOVIE WALKER PRESS)。所属事務所ホリプロの公式チャンネルが、公開前のインタビューと初日舞台挨拶の映像を公開しています。

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2013年3月(29歳)「HK/変態仮面」を主演・鈴木亮平が語る/ホリプロ▶ 再生
2013年3月(29歳)「HK/変態仮面」を主演・鈴木亮平が語る/ホリプロ
2013年4月(30歳)『HK/変態仮面』初日舞台挨拶/ホリプロ▶ 再生
2013年4月(30歳)『HK/変態仮面』初日舞台挨拶/ホリプロ

32歳『天皇の料理番』と『俺物語!!』:正反対の役づくり

『天皇の料理番』:主人公の兄・周太郎の役

2014年には連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫・村岡英治を演じ(Wikipedia)、2015年4月からの日曜劇場『天皇の料理番』(TBS)では、主人公の兄・秋山周太郎を演じました(32歳)。

役作りについて、本人は「周太郎の生き方、変化を徐々に見せていかなければいけないと思い、体重を76キロから半年で20キロ落としました。それぐらいやらないと演じきれない役なので」と明かしています。クランクインの2か月前から8キロ、撮影の合間に12キロ。「だんだんとやせ細っていく役なので、撮影に合わせて痩せていった感じですね」とも話しました(TBSホット情報)。

減量については、「これまでに筋肉を付けることはできましたけど、周太郎を演じる上で減量をすることができるか不安でした」とも語っています(TBSホット情報)。

『俺物語!!』:身長2メートルの高校生役

同じ2015年、10月公開の映画『俺物語!!』で主人公・剛田猛男を演じました。映画.comによると、原作の猛男は身長2メートル、体重120キロという設定。鈴木さんは自分でトレーニングプランを作り、カロリーを管理して体重を30キロ増やしました。本人は「皆さんが持っている猛男へのイメージを裏切りたくないという思いが強い」と話しています(映画.com)。

15歳の猛男を演じたのは32歳のとき。猛男が思いを寄せる大和凛子を永野芽郁さん、親友の砂川誠を坂口健太郎さんが演じました。監督は「鈴木亮平さんの作りこんだ肉体・メイクで演技を見たら、まさに猛男がそこにいました!」とコメントしています(映画.com)。oricon の公式チャンネルが、30キロ増量して撮影に挑んだ猛男の姿の特報を公開しています。

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2015年7月(32歳)『俺物語!!』特報=剛田猛男役(30キロ増量)/oricon▶ 再生
2015年7月(32歳)『俺物語!!』特報=剛田猛男役(30キロ増量)/oricon

34歳『西郷どん』:大河の主演で西郷隆盛に

2018年の大河ドラマ『西郷どん』(NHK)では、主人公の西郷隆盛を演じました(34〜35歳。Wikipedia)。撮影前の2017年10月のインタビューで、本人は「いま、着られるスーツが3着しかありません。これもイタリアのブランドのいちばんデカいサイズなんですけど、パツンパツンです(笑)」と話しています。記事は、西郷隆盛を演じるために「人生でいちばん体重が重くなるまで体を鍛えている」と伝えています(SmartFLASH)。

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2017年8月(34歳)「西郷どん」撮影開始記念インタビュー/ホリプロ▶ 再生
2017年8月(34歳)「西郷どん」撮影開始記念インタビュー/ホリプロ
2018年1月(34歳)『西郷どん』第2話ご期待ください!/ホリプロ▶ 再生
2018年1月(34歳)『西郷どん』第2話ご期待ください!/ホリプロ

2019年11月の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、西郷どんのときの体重を聞かれ、「ギリギリ100キロいかなかったぐらい」と答えています。こうした体作りは監督から指示されたものではなく、自分から行っているそうです(RBB TODAY)。

38〜41歳:『TOKYO MER』から『シティーハンター』の“顎のライン”

2021年には日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』で主演し、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演男優賞を受賞。2022年には『孤狼の血 LEVEL2』で日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受けました。役に合わせて体重を増やしたり減らしたりすることから、「カメレオン俳優」とも評されています(Wikipedia)。

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2021年4月(38歳)『TOKYO MER』主演 SPインタビュー/TBS公式▶ 再生
2021年4月(38歳)『TOKYO MER』主演 SPインタビュー/TBS公式
2022年1月(38歳)『TOKYO MER』映画化決定記念インタビュー/TBS公式▶ 再生
2022年1月(38歳)『TOKYO MER』映画化決定記念インタビュー/TBS公式

2024年4月配信のNetflix映画『シティーハンター』では、少年期から愛読していた漫画の主人公・冴羽獠を演じました(41歳。Wikipedia)。原作者の北条司さんとの対談で、本人は役の体について「今回、僕はまず服を着ているときに冴羽獠に見えるように、というのを考えました」「だから、身体はある程度シャープにしていきました」と話しています(ゼノン編集部)。

顔については、原作の好きなコマを目標にしたそうです。獠が車のルーフから顔を出して銃を構えるコマについて、「そのときの横顔、顎のラインがかっこよすぎて、この顔になりたいって生きてきたくらい(笑)。だから、あの顎のラインだけはシャープに出したいと思ってつくっていって、結果的にけっこう絞る形になりました」。北条さんは「鈴木さんが出ていたドラマ『天皇の料理番』を見ていたんですけど、あの中で鈴木さんはどんどん痩せていったじゃないですか。そうすると顎のラインが出てくる」と応じています(ゼノン編集部)。

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2024年4月(41歳)『シティーハンター』予告編=冴羽獠役/Netflix Japan▶ 再生
2024年4月(41歳)『シティーハンター』予告編=冴羽獠役/Netflix Japan

42〜43歳『リブート』:整形で“顔を変える”役を1人2役で

役は「儀堂の顔に変わる」パティシエ

日曜劇場『リブート』(TBS)は2026年1月18日に始まったドラマです。妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸が、潔白を証明して真犯人を見つけ出すため、家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂歩の顔に変わる(リブートする)物語。脚本は黒岩勉さんです(MANTANWEB)。

リブート前の早瀬を演じたのは松山ケンイチさんで、第1話でサプライズ解禁されました。鈴木さんは、本物の儀堂、儀堂になりきっている早瀬、儀堂の姿をした素の早瀬を演じ分けています。2人はクランクイン前から打ち合わせを重ね、鈴木さんは松山さんの細かな所作や呼吸を撮影現場で観察して役を引き継いだといいます(MANTANWEB)。

第1話では、早瀬が一香(戸田恵梨香さん)から儀堂に顔を変えて生きるリブートを提案されて承諾し、整形手術の後、儀堂の仕事と人間関係を体にたたき込みました。SNSには「メレンゲ立てたい鈴木亮平が松山ケンイチに見える不思議!」「鈴木亮平が松山ケンイチに寄せてた気がする」といった声が上がりました(MANTANWEB)。第1話はTVerで配信開始から8日間で486万再生を超え、全ドラマの第1話の歴代最高記録になっています(MANTANWEB)。

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2025年12月『リブート』ティザー第2弾=儀堂歩役/TBS公式▶ 再生
2025年12月『リブート』ティザー第2弾=儀堂歩役/TBS公式
2025年12月『リブート』本編映像解禁/TBS公式▶ 再生
2025年12月『リブート』本編映像解禁/TBS公式

「松山くんの映像と音声を浴び続けた」

主演男優賞を受けたときのインタビューで、本人は「2役を演じる難しさは、早瀬が儀堂に成り済まし、両者がだんだん混じり合っていく過程を表現するところにありました」と話しています(WEBザテレビジョン)。

役作りでは、リブート前の早瀬の「映像をもらってリールに編集、さらにセリフの音声だけをつなげたダイアローグ(会話集)も作り、とにかく松山くんの映像と音声を浴び続けた」そうです。目指したのは「モノマネではなく、“早瀬”が自然ににじみ出てくること」。視聴者からは「発声から視線の鋭さまで別人の“変幻自在の演技”は圧巻」という声が寄せられました(WEBザテレビジョン)。

最終回は3月29日、鈴木さんの43歳の誕生日に放送されました。放送日が発表されたイベントで、本人は「すごく縁深いというか。たまたまですよ」と話しています(MANTANWEB)。

ドラマアカデミー賞で作品賞・主演男優賞

『リブート』は第127回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で、最優秀作品賞・主演男優賞(鈴木亮平さん)・脚本賞(黒岩勉さん)の3部門を受賞しました。プロデューサーは「体力の限界まで1人2役を熱演してくれた鈴木さん」と振り返っています(WEBザテレビジョン)。

鈴木亮平の現在:43歳、「フェイスラインの変化」と『シティーハンター2』

2026年5月、本人がインスタグラムに「今日はTBS『世界遺産』ナレーション中」と収録中の写真を投稿すると、SmartFLASHは「フェイスラインの変化」と見出しを付けて取り上げました。記事は芸能プロ関係者の「フェイスラインもはっきりしていて」という話を伝え、『リブート』では「説得力のある体を作るため、徹底的な筋力トレーニングをおこなったようです」とも書いています(SmartFLASH)。

この年の3月には、Netflix映画『シティーハンター2』(2027年配信予定)の制作が発表されていました。槇村香役の森田望智さん、野上冴子役の木村文乃さんも続投します。撮影を見学した北条司さんは「何より亮平さんの肉体の絞り方がすさまじく、携わる全ての作品への覚悟が伝わってきました」とコメントしています(MANTANWEB)。

5月には稽古場の写真とともに「撮影→稽古→撮影→稽古と、創造の日々があと数ヶ月続きそうです」「あの頃の自分に、恥じないよう」と投稿(リアルサウンド)。9月1日にはXで「Netflix『シティーハンター2』の撮影が無事に終了しました」と報告しました(シネマトゥデイ)。

10月19日には、自身が出演するJR東海「いざいざ奈良」のポスターの前に立つ写真を「また、近いうちに」という言葉とともに投稿。黒縁のメガネをかけた姿に「メガネ姿すてき」といった声が寄せられています(WEBザテレビジョン)。

鈴木亮平の顔は変わった?整形は?

鈴木亮平さんが整形を公表した事実はありません。

「顔を変える」と話題になった『リブート』の整形は、ドラマの役の設定です。リブート前の早瀬は松山ケンイチさんが演じ、鈴木さんは儀堂の顔になった早瀬を演じました(MANTANWEB)。

一方で、鈴木さんは役のために見た目を変えてきた俳優です。本人が語ったり報じられたりした役作りは、『HK 変態仮面』で15kg増やしてから絞る、『天皇の料理番』で20キロ減、『俺物語!!』で30キロ増、『西郷どん』で約100キロ、『シティーハンター』では原作の獠の「顎のライン」をシャープに出すために絞る、というものです。役ごとに体と見た目を作り変えてきたことは、本人の言葉と報道で確かめられます。

まとめ:鈴木亮平のデビューから現在まで

年年齢出来事
2006年23歳ドラマ『レガッタ』で俳優デビュー
2013年30歳映画『HK 変態仮面』で主演。15kg増量してから絞る
2014年31歳連続テレビ小説『花子とアン』で村岡英治役
2015年32歳『天皇の料理番』で20キロ減量。映画『俺物語!!』で30キロ増量
2018年34〜35歳大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛役(体重は約100キロ)
2021年38歳日曜劇場『TOKYO MER』で主演
2024年41歳Netflix映画『シティーハンター』で冴羽獠役。顎のラインをシャープに
2026年42〜43歳日曜劇場『リブート』で“顔を変える”役を1人2役。ドラマアカデミー賞 主演男優賞。『シティーハンター2』撮影終了
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