宮下今日子さんは、日曜劇場『VIVANT』第2シーズンで、中国の情報組織「シンシー」の責任者・樊林杏(ハン・リンシン)を演じています。長い三つ編みと濃いメイクの姿が話題になり、デイリー新潮は「「VIVANT」で話題の51歳173cm美女の素顔」という見出しで紹介しました(デイリー新潮)。
最終回は11月8日です(日刊スポーツ)。この記事では、バレエに打ち込んだ子どもの頃、22歳の初舞台から、51歳の今まで、本人の言葉・報道・公式の写真と動画で年代順にたどります。
宮下今日子の若い頃:バレエ少女から、22歳でNODA・MAPの舞台へ
宮下今日子さんは1975年8月14日生まれ、東京都出身。吉住モータース所属で、身長は173cmです(Wikipedia)。世田谷区の生まれで、本人は「東京にしか住んだことがないんです。東京の子ですね」と話しています(SHIPS『OWN STANDARD』)。
子どもの頃に夢中になったのはバレエでした。本人は「唯一自分の意思で始めて、すぐ夢中になりました」と振り返り、小学三年生の頃には名門のバレエ教室に移っています。二十歳の頃にいったん辞めたものの、数か月で教室に戻り、「趣味で続けることにしました」と話しています。その後、バレリーナの道を諦めて日本女子大学の被服学科に進みました(SHIPS『OWN STANDARD』)。
芝居を始めたきっかけは、大学三年の就職活動の時期に見つけた、野田秀樹さんのNODA・MAPのオーディションのチラシです。本人は「一旦このオーディションを受けてみてから考えようと思って」と応募の理由を話しています(SHIPS『OWN STANDARD』)。デイリー新潮によると、このオーディションには3000人もの応募があり、宮下さんは芝居が未経験のまま合格しました(デイリー新潮)。
1998年4月、NODA・MAP『ローリング・ストーン』で初舞台を踏みます(22歳。Wikipedia)。ただ、本人によると「セリフはそもそも三つか四つあったんです」が、稽古が進むにつれて減らされ、「最終的にはゼロになりました(笑)」(SHIPS『OWN STANDARD』)。
23歳〜46歳:舞台を中心に、ドラマ・映画にも
初舞台の後もオーディションを受けて舞台に出ますが、苦戦が続きました。そんなとき女優で演出家の木野花さんが「唯一『あんた面白いよ』って言ってくれて」、「『負け戦に慣れちゃいけない。ちょっとでいいから勝ち戦をしなさい』って」と助言されたと本人は話しています(SHIPS『OWN STANDARD』)。
1999年からは鴻上尚史さんの作・演出の舞台に続けて出演し、2001年には野田秀樹さんの『贋作・桜の森の満開の下』、第三舞台『ファントム・ペイン』にも出ています。テレビドラマも1999年から出演し、『やまとなでしこ』第5話(2000年)のブティック店員役、『整形美人。』第1話・第8話(2002年)、『天体観測』(2002年)の秘書役などがあります(Wikipedia)。
2004年にはパルコ・プロデュース『ピローマン』で母役(29歳)。その後も岩松了さんの『アイドル、かくの如し』(2011年)、赤堀雅秋さんの『流山ブルーバード』(2017年)、劇団☆新感線『けむりの軍団』(2019年)など、多くの舞台に立ちました。映画では『残穢』(2016年)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)、『ヤクザと家族 The Family』(2021年)に出演しています(Wikipedia)。
SHIPSのインタビューは、この時期を「そうして数々の舞台に立ちながら、宮下は二十代・三十代・四十代を駆け抜けた」と書いています(SHIPS『OWN STANDARD』)。
47歳〜50歳:舞台『レイディマクベス』『VOGUES』、50歳でモデルの仕事
2023年には『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』で桜井エツコ役、10月からの『レイディマクベス』でレノックス役を演じました(47〜48歳。Wikipedia)。『レイディマクベス』の公式チャンネルが、キャストコメントの動画を公開しています。
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▶ 再生2024年は、TBS『さよならマエストロ』第6話、『不適切にもほどがある!』第8話のポッキー役、NHK『宙わたる教室』第3話とドラマへの出演が続きました(Wikipedia、SmartFLASH)。舞台では9月からgood morning N°5『VOGUES』に出演し、公演の前にメッセージ動画が公開されています(48歳)。
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▶ 再生2025年には映画『ルノワール』『劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット』に出演(Wikipedia)。
50歳を迎えてからのモデルの仕事について、本人は「五十歳になってこのような機会をいただけてすごく嬉しいです」と話し、「若い頃は本当に自信がなくて、実際能力もなくて、尻込みしていたところもありますが」と振り返っています。仕事場でも「若い頃は仕事場で常にビクビクしていて」、今は「この頃はようやく『仕事が楽しい』と思えるようになってきた」そうです(SHIPS『OWN STANDARD』)。
51歳:『VIVANT』の樊林杏(ハン・リンシン)役
長い三つ編みと濃いメイクは、本人の提案
2026年6月16日、『VIVANT』第2シーズンの新しいキャストとして発表されました(50歳。SmartFLASH)。第2シーズンは7月26日に始まり、宮下さんは第14話から登場しています(デイリー新潮)。主人公・乃木憂助を演じるのは堺雅人さんです。
役の姿について、デイリー新潮は「いでたちも宮下の希望で、髪は長い三つ編み、衣装はシックな黒のチャイナ服のようなスタイルです」という芸能デスクの話を伝えています(デイリー新潮)。
本人は公式インタビューで、「共演者の皆さんが素晴らしすぎるので、相当特徴的なビジュアルがないと太刀打ちできないなと、参加する前から思っていました」と話し、「衣装合わせの前に「長い三つ編みにしたい」と提案しました。あの髪型には本当に助けてもらいました」と明かしています(TV LIFE web)。メイクについても「メイクもやり過ぎじゃない?っていうぐらい。なかなかこれをやらせてもらえないので」と話しました(デイリースポーツ)。
SHIPSのインタビューでは「あの長い三つ編みとメイクと衣装が好き過ぎて、支度するたびにテンションが上がっていて」と話し、自分が選ばれた理由については「大きさ、ですかね?(笑)あとは舞台の経験を見てくださったのかなと」と答えています(SHIPS『OWN STANDARD』)。
所属事務所の公式Xは、放送のたびに場面写真を投稿しています。
【宮下今日子】
— 吉住モータース (@y_motors) 2026年10月4日
TBS『VIVANT』第19話
中国諜報機関シンシー
樊 林杏(ハン リンシン)として
息つく暇ない緊迫回でありました
ハンご乱心!タイラン現る!そして次回はついにシャキ城に突入!
次週20話もぜひご覧下さい!(元の投稿が表示されない場合は削除された可能性があります)
10月10日の『オールスター感謝祭』では、キンタロー。さんが樊林杏のものまねメイクで登場。モデルプレスは「樊林杏の濃いめのアイメイクと、真っ赤な口紅を強調したメイクとなっている」と伝えています(モデルプレス)。
素顔で出演した『THE TIME,』で「別人」の声
9月4日には、TBS『THE TIME,』に生出演しました。デイリースポーツは「ドラマでは真っ黒な衣装に濃い目のメイク、後ろで束ねた三つ編みがトレードマークだが、この日は一転、真っ白な衣装で登場。柔和な表情が印象的だ」と書いています。VTRで出演した堺さんは、樊林杏と自身が演じるリュウの関係を「タイムボカンシリーズのドロンジョ様とボヤッキーみたい」と表現しました(デイリースポーツ)。
西スポWEB OTTO!によると、濃いメイクを落とした姿に「ハンリンシンの時とメイクの濃さ違いすぎて別人かと思った」といった声が寄せられました(西スポWEB OTTO!)。MANTANWEBも、公式インタビューの写真特集に「“ハン・リンシン”とのギャップがスゴい! まるで別人なビジュアルを一挙に」という見出しを付けています(MANTANWEB)。
9月には『VIVANT』公式Xが、モニュメントにサインする動画を公開しました。WEBザテレビジョンはこの動画への反響を「「凛としていて素敵です」「まるで別人」の声」という見出しで伝えています(WEBザテレビジョン)。
#VIVANT モニュメントサイン🖌️
— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) 2026年9月10日
樊林杏 役 #宮下今日子 さんに
サインを書いていただきました!
“中国の別班”と呼ばれる
シンシーの頂点に君臨する、
ロングの三つ編みが特徴的な黒ずくめの女性🍷
今後、乃木たちの前に
どのように立ちはだかるのでしょうか…。
お楽しみに👀(元の投稿が表示されない場合は削除された可能性があります)
宮下今日子の現在:「全然これからという感覚」
10月19日には、部下の周浩然を演じるリンリンさんが『ラヴィット!』に遅刻した際、自身のXで「何の作戦なのー逃亡したのー?」「もうヘリ使っていいから!!」と投稿。放送後には「うちの部下が本当に申し訳ありませんでした!!昨日からあたしやられっぱなしなんだけど!!覚えてろよ!!」と、役になりきって投稿しました(スポニチアネックス)。
『VIVANT』は第21話で世帯視聴率16.8%となり、第2シーズンの開始から11週続けて15%を超えています(オリコン)。最終回は11月8日。11月20日からは、串田和美さん演出の舞台『Woyzeck(ヴォイツェック)』(吉祥寺シアター)に出演する予定です(日刊スポーツ、Wikipedia)。
これからについて本人は「ようやく走れるかも、というスタートラインに向かっていて」と話し、「まだ見上げる場所があるので、全然これからという感覚なんですよ」と語っています(SHIPS『OWN STANDARD』)。
宮下今日子は顔変わった?整形は?
宮下今日子さんが整形を公表した事実はありません。
「別人」と言われたのは、『VIVANT』の役の姿と、メイクを落としてテレビに出たときの姿の違いです(西スポWEB OTTO!、MANTANWEB)。役の長い三つ編みと濃いメイクは、本人が「相当特徴的なビジュアルがないと太刀打ちできない」と考えて提案したものでした(TV LIFE web、デイリースポーツ)。
まとめ:宮下今日子の初舞台から現在まで
| 年 | 年齢 | 出来事 |
|---|---|---|
| 1998年 | 22歳 | NODA・MAP『ローリング・ストーン』で初舞台(大学三年でオーディションに合格) |
| 1999〜2002年 | 23〜27歳 | 鴻上尚史・野田秀樹の舞台。『やまとなでしこ』『整形美人。』『天体観測』などドラマにも |
| 2004〜2019年 | 29〜44歳 | 『ピローマン』『アイドル、かくの如し』『流山ブルーバード』『けむりの軍団』など。映画『SUNNY』 |
| 2023年 | 47〜48歳 | 『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』『レイディマクベス』 |
| 2024年 | 48〜49歳 | 『不適切にもほどがある!』『宙わたる教室』、舞台『VOGUES』 |
| 2026年8月〜 | 51歳 | 『VIVANT』第2シーズンの樊林杏役。長い三つ編みと濃いメイクは本人の提案 |
| 2026年11月 | 51歳 | 『VIVANT』最終回(11/8)、舞台『Woyzeck』(11/20〜) |

