2025年10月、片山さつきさんは女性として初めて財務大臣に就任しました(Wikipedia)。2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣でも、財務大臣と内閣府特命担当大臣(金融)に留任しました(首相官邸)。10月12日には、世界銀行・IMF合同開発委員会の次期議長に就任することが発表されました。1974年の委員会設置以来、日本からの議長就任は初めてです(時事ドットコム)。
片山さつきさんについて検索すると、「若い頃」のほか「若い頃の写真」「若い頃 かわいい」「若い頃 美人」「顔が変わった」といった言葉が並びます。“ミス東大”と呼ばれた東大時代から、大蔵省(現・財務省)で女性初の主計官になった官僚時代、政治家への転身、そして67歳の今まで、本人の言葉・報道・公式の動画で年代順にたどりました。
片山さつきの若い頃:東大時代は「可愛いあの娘No.1」“ミス東大”
片山さつきさんは1959年5月9日生まれ、埼玉県出身(首相官邸)。中学・高校は東京教育大学附属(現・筑波大学附属)に通い、中学からテニス部に入っていました(本人公式サイト)。1978年、18歳で東京大学文科一類に入学しています(Wikipedia)。
2026年8月、東大の同級生で、第二外国語のフランス語のクラス「15組」で一緒だったソニーグループの吉田憲一郎会長との対談が公開されました。15組の女性は3人だけで、片山さんは「あの頃は女子が1人もいないクラスの方が多いくらいで、15組の女子3人も男子に混ざってたくましく生活していましたね」と振り返っています。吉田会長が当時の写真を持ってくると、片山さんは「あら、かわいい。当時は目立ってましたから。」とひとこと。吉田会長に「自分で言っちゃいけない(笑)」と返されたあと、こう続けました(文春オンライン)。
「東大のアイドルプロデュース研究会からソニーに行った方がいて、『an・an』などのファッション誌にどんどん出してくれました。雑誌で『可愛いあの娘No.1』に選ばれて、“ミス東大”と呼ばれたり。当時の東大にミスコンはなかったんですけどね。」(文春オンライン)
本人の公式サイトでも、大学時代について「体育会のテニス部で京大戦に出たり、サッカー部のマネジャーをしたり」「『an・an』『non‐no』といったファッション誌に読者モデルで出て『可愛いあの娘No.1』になったこともあります」と書いています(本人公式サイト)。検索で「若い頃 かわいい」「若い頃 美人」と並ぶのは、この“ミス東大”の話からかもしれません。美容誌『美ST』も「東大在学中にはミス東大としてファッション誌に取り上げられ」と紹介しています(美ST ONLINE)。
成人式は振袖で迎えました(文春オンライン)。3年生のときには外務省の採用試験に合格していましたが、当時の東大法学部長で面接官だった芦部信喜さんに大蔵省を勧められます。片山さんは「私もおだてられると木に登る性格ですから、『そう?』と思ってしまって。翌年、大蔵省に合格したら、芦部先生もすごく喜んでくれました。」と話しています(文春オンライン)。
片山さつきの大蔵省(財務省)時代:22歳で入省、45歳で女性初の主計官
1982年4月、22歳で大蔵省に入省し、主税局調査課に配属されました。1984年7月にはフランス国立行政学院(ENA)に留学。1989年7月、30歳で広島国税局海田税務署長に就いています。その後は国際金融局、主計局、銀行局などを経て、1998年7月に横浜税関総務部長(39歳)になりました(首相官邸・首相官邸)。
本人の公式サイトによると、入省して最初の研修で「女性でもがんばれば税務署長になれますか?主計局の主査、主計官になれますか?」と質問したそうです。横浜税関総務部長も女性で初めてのポストでした(本人公式サイト)。
2004年7月、45歳で女性初の主計局主計官に就任し、防衛関係の予算を担当しました(Wikipedia)。本人は「女性で初めて主計局主計官になったときは、日経・読売・産経等全国紙にも記事を掲載していただきました。40代前半、政治家に転身する少し前のことです。」と書いています(本人公式サイト)。2005年8月に財務省を退官。大蔵省時代から数えて23年間の官僚生活でした(首相官邸・Wikipedia)。
のちに『美ST』のインタビューでは「40代は輝く楽しい時代でした。前半は官僚として、後半は政治家として活躍できたから、悔いはないです。」と話しています(美ST ONLINE)。
片山さつきの政治家への転身:46歳で衆議院議員、59歳で初入閣
2005〜2016年:衆議院議員から参議院議員へ
2005年9月、46歳で衆院選に立候補し初当選。同年11月に第3次小泉改造内閣で経済産業大臣政務官になりました(首相官邸)。2009年の衆院選では議席を失いましたが、2010年7月、51歳で参院選(全国比例区)に当選し、参議院議員になっています。2012年には総務大臣政務官、2014年には参議院外交防衛委員長を務め、2016年7月(57歳)に再選されました(首相官邸・Wikipedia)。
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▶ 再生2018年:59歳で初入閣、内閣で唯一の女性閣僚
2018年10月2日、59歳で第4次安倍改造内閣の内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革、男女共同参画)・女性活躍担当大臣として初入閣。同内閣で唯一の女性閣僚でした(Wikipedia)。2019年5月1日には、天皇陛下の即位に伴う「剣璽等承継の儀」に、女性として初めて参列しています(Wikipedia・美ST ONLINE)。
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▶ 再生2019〜2022年:党の役職と3期目の当選
大臣を退いたあとは、自民党の総務会長代理や金融調査会長代理を務め、2021年には金融調査会長になりました(首相官邸)。2020年10月、総務会長代理に再任されたときには、本人が自身のXに動画で報告しています。2022年7月(63歳)の参院選で3期目の当選を果たし、2025年1月には参議院決算委員長に選ばれました(首相官邸・Wikipedia)。
2020年10月(61歳)、自民党総務会長代理に再任(元の投稿が表示されない場合は削除された可能性があります)
— 片山さつき (@satsukikatayama) 2020年10月6日
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▶ 再生片山さつきの現在:66歳で女性初の財務大臣、67歳の今
2025年10月:大蔵大臣時代を含めて初の女性財務大臣に
2025年10月21日、66歳で第1次高市内閣の財務大臣兼内閣府特命担当大臣(金融)に就任しました。前身の大蔵大臣の時代を含めて、女性が財務大臣になるのは初めてです(Wikipedia・首相官邸)。2005年に退官した役所に、20年後に大臣として戻ったことになります。毎日新聞はこの日の記事に「片山さつき氏『帰るなら大臣で』 女性初、財務相起用に感無量」という見出しを付けました(毎日新聞)。
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2026年:第2次高市改造内閣でも財務大臣、世銀・IMF合同開発委員会の議長に
2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣でも、財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融)、租税特別措置・補助金見直し担当に留任し、新たに消費税・支援金法案担当にもなりました(首相官邸)。
10月12日には、高市首相が自身のXで、片山さんが世界銀行・IMF合同開発委員会の次期議長に就任すると発表しました。1974年の委員会設置以来、日本からの議長就任は初めてです(時事ドットコム)。
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片山さつきは顔が変わった?メイクとヘアについての本人の言葉
片山さつきさんが整形を公表した事実はありません。見た目について本人が語ってきたのは、メイクとヘアの話です。
2023年の『美ST』のインタビューでは、つけまつげについて「数年前からつけまをして以来、若返ったと言われるようになりました。」と話し、「着脱可能で、冠婚葬祭時や被災地に行くときは外せるから便利。」とも。つけまつげをしない日は「マスカラ『ラッシュ CC』とアイラインで、どちらも上下ともしっかり描くようにしています」とのことです(美ST ONLINE)。同じインタビューでは「やっぱり人は見かけが8割というのが持論です。内面が変わると外見も変わるし、特に賢い人は眼光が鋭くて、素敵でしょ。」とも語っています(美ST ONLINE)。
財務大臣になってからの2026年の『美ST』では、「メイクもヘアも心がけているのは、流行よりもメリハリを意識して強さを出すこと。私は政治家だから、そこが重要です。」と話したうえで、「でも、大臣になってからは、やや地味めにしてるかな(笑)。」。目元は「濃いアイシャドウは塗らず、アイラインをしっかり引いて目元を強調します」、リップは「赤系は使わないけど、ブラウン系だと暗く見えるので、地味系サーモンピンクを使うことが多いです」と説明しています(美ST ONLINE)。
ヘアについては「ヘアは一番大切。カーラーで巻いてボリュームを出さないと私じゃなくなるんです。コテだと私の髪の毛が寝ちゃう。」。内閣の女性閣僚の髪型を挙げて「総理がベリーショート、小野田さん(小野田紀美内閣府特命担当大臣)がロング、私がセミロングとバランスが取れているんです。」とも話しています(美ST ONLINE)。2026年6月には『美ST』の公式YouTubeチャンネルに初めて登場し、バッグの中身や美容の話をしました(毎日キレイ)。
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▶ 再生年齢を重ねることについては、「年を重ねていくと、すべてがマイナスではなく、逆に知識や経験がプラスに働きます。60代の今、第一線でやれていることに心から感謝しています。」と語っています(美ST ONLINE)。
まとめ:片山さつきの若い頃から現在まで
| 年 | 年齢 | 出来事 |
|---|---|---|
| 1959年 | 0歳 | 5月9日、埼玉県に生まれる |
| 1978年 | 18歳 | 東京大学文科一類に入学(在学中、ファッション誌で「可愛いあの娘No.1」、“ミス東大”と呼ばれる) |
| 1982年 | 22歳 | 東京大学法学部を卒業し、大蔵省に入省 |
| 1984年 | 25歳 | フランス国立行政学院(ENA)に留学 |
| 1989年 | 30歳 | 広島国税局海田税務署長 |
| 1998年 | 39歳 | 横浜税関総務部長 |
| 2004年 | 45歳 | 女性初の主計局主計官(防衛担当) |
| 2005年 | 46歳 | 財務省を退官。衆院選で初当選、経済産業大臣政務官 |
| 2010年 | 51歳 | 参院選(全国比例区)で当選 |
| 2016年 | 57歳 | 参院選で再選 |
| 2018年 | 59歳 | 地方創生相・女性活躍担当相として初入閣 |
| 2022年 | 63歳 | 参院選で3期目の当選 |
| 2025年 | 66歳 | 参議院決算委員長。10月、女性初の財務大臣に就任 |
| 2026年 | 67歳 | 第2次高市改造内閣でも財務大臣。世銀・IMF合同開発委員会の次期議長に |
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