石破茂さんについて検索すると、「若い頃」のほか「顔」「顔つき」「顔 変わった」といった言葉が並びます。2024年10月から2025年10月まで内閣総理大臣を務め、2026年10月の今は前首相・衆議院議員(鳥取1区)です(山陰中央新報)。
慶應義塾大学から三井銀行に入った会社員時代、29歳で全国最年少の国会議員になった1986年の初当選、防衛庁長官や幹事長を務めた40〜50代、総理大臣の時期、そして69歳の現在まで。本人の言葉・報道・公式の動画で年代順にたどりました。顔の印象については、本人が「メガネ」をかけた理由を語っています。
石破茂の若い頃:慶應義塾から三井銀行の銀行員へ
石破茂さんは1957年2月4日生まれ。首相官邸のプロフィールでは、出身地は鳥取県八頭郡八頭町(旧郡家町)です(首相官邸)。鳥取大学附属小・中学校を卒業して慶應義塾高校に進み(公式サイト)、1979年3月に慶應義塾大学法学部を卒業しました(首相官邸)。
高校時代について本人は「当時の塾高は1クラス50人で、それが18クラスありました。もうとにかく日本で一番ひどい学校なんじゃないかと思うくらいの放任」と振り返り、法学部については「試しに刑法の事例問題を読んでみて、『なんて面白い学問なんだ』と思ったんですよ」と話しています(慶應塾生新聞)。公式サイトのプロフィールには、好きな食べ物はカレー(大学時代は4年間カレーを食べつづけた)とコロッケ、音楽は特に70年代のアイドルもの(キャンディーズと南沙織)とあります(公式サイト)。
1979年4月、22歳で三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。配属は日本橋本町支店で、午前6時に千葉県松戸市の社員寮を出て7時半に出社し、残業のあとは先輩と焼き鳥屋に寄って終電で帰る毎日だったそうです。最初に教わったのは伝票をめくりながら計算機を使うことと、お札を数えること。うまくできずに「入ったその日に辞めようと思った」ものの、2カ月後には店内試験で上位になり「やめる気は全く失せた」と、2024年の著書『保守政治家 わが政策、わが天命』に書いています(時事ドットコム)。
1983年1月、25歳で銀行を退職し、田中角栄元首相の派閥「木曜クラブ」の事務局に勤めました(首相官邸・時事ドットコム)。本人は、田中元首相から「よく聞け。政治家ほど面白い仕事はない」と言われたと紹介しています(新R25)。
1986年、29歳で初当選:全国最年少の国会議員
1986年7月、第38回衆院選で初当選。当時29歳で、全国最年少の国会議員でした(Wikipedia・MBS NEWS)。このときの本人の言葉として、MBSは「全県歩いてきましたし、やっぱり人知れぬ苦しみ悲しみがあるはずなんです。それをこれから先も歩いていって、それを中央にぶつけたい」を伝えています(MBS NEWS)。
2024年の総裁選出のあと、各局が初当選のころの映像で歩みを振り返りました。29歳のときの姿は、こうした映像で見られます。
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▶ 再生
▶ 再生日本テレビによると、初登院の日は雨。最年少と言われた本人は「うーん…29が最年少って、そんなに若いとは思わないんですけどね。一番若いものですから、元気に一生懸命、皆さん方にお教えいただきながら、やってまいりたい」と話していました。その後、1993年に一度自民党を離れ、復党しています(日テレNEWS・時事ドットコム)。
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▶ 再生40〜50代の石破茂:防衛庁長官・幹事長・地方創生担当大臣
2002年〜:45歳で防衛庁長官、「ゲル長官」と呼ばれて
2002年9月、45歳で防衛庁長官として初入閣(2004年9月まで)。2007年9月には防衛大臣(2008年8月まで)、2008年9月には農林水産大臣を務めました(首相官邸)。2008年には51歳で初めて自民党総裁選に立候補しています(日テレNEWS)。
「ゲル」という愛称について、本人は「そうやって(あだ名を)つけていただけるのはありがたい。パソコンで『石破茂』と打つと“石橋ゲル”と出てくる。『ゲル長官』と言われているときはうれしかった」と話しています(日テレNEWS)。
2009年〜:政調会長・幹事長(52〜57歳)
2009年9月に自民党政務調査会長(2011年9月まで)、2012年9月に自民党幹事長(2014年9月まで)に就きました(首相官邸)。50代前半の会見の様子は、自民党の公式チャンネルに残っています。
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2014年〜:57歳で地方創生担当大臣
2014年9月、57歳で地方創生担当大臣に就任し、2016年8月まで務めました(首相官邸)。
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▶ 再生石破茂の顔は変わった?メガネをかけた理由と総理大臣の時期
メガネのきっかけは「3回目の総裁選」
今の石破さんの顔の印象とともに語られるのが、メガネです。2025年10月1日、石破さんは「日本メガネベストドレッサー賞」の政界部門を受賞しました。現役の首相の受賞は橋本龍太郎氏以来、29年ぶり。主催団体は受賞理由を「普段から眼鏡をかけて公務に臨む姿が印象的との声が、業界から多数寄せられる」としています(朝日新聞)。
表彰式で、メガネをかけたきっかけを本人はこう説明しました。「3回目の総裁選の時に、顔が怖いと言われているので少し柔らかくなるような工夫をしたらどうであろうかと言われた」。続けて「メガネは、少しでも和らいだ感じ、でも真剣な感じ、そういうものは伝わる。ありがたいことだ」(朝日新聞)。着用によって「威圧感や重圧感がなくなるといいなと思っている」とも話しています(読売新聞)。石破さんが立候補した総裁選は2008年・2012年・2018年・2020年・2024年で、3回目は2018年です(Wikipedia)。
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▶ 再生首相に就任した2024年10月には、TBSの番組で爆笑問題の太田光さんと対談したあと、太田さんに「メガネかけてイメチェンですか?」と聞かれ、「メガネかけないと顔が怖いんだって」「これ、度数入ってないんだ」と答えています(サンスポ)。顔の印象の変化として本人が語っているのは、このメガネの話です。
2024年10月〜2025年10月:67〜68歳で内閣総理大臣
2024年9月27日、5度目の挑戦で自民党総裁に選ばれ(日テレNEWS)、10月1日に第102代内閣総理大臣に就任しました(Wikipedia)。11月からは第103代として、2025年10月21日まで在任しています。通算の在職日数は386日です(首相官邸)。
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石破茂さんが整形を公表した事実はありません。報道で確かめられる見た目の変化は、本人が理由を語ったメガネのことです。
石破茂の今:69歳、前首相・衆議院議員として
首相を退いたあとの2025年12月31日、フジテレビ『景気満開テレビ』に出演し、2026年について「来年(2026年)はいろんな課題に明るい兆しが見えるといいなと。人口が増え始めるとか、本当の意味での女性活躍。一人一人の幸せが実現する年になるといいなと」と話しました(FNNプライムオンライン)。
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▶ 再生2026年2月8日の第51回衆院選で14回目の当選(Wikipedia・公式サイト)。首相退任から1年を前にした地元紙のインタビューでは、地方創生の前進に引き続き意欲を示しています(山陰中央新報)。2026年10月14日の「鉄道の日」には、“政界屈指の鉄道通”としてBS11の番組にゲスト出演し、ローカル鉄道について語りました(BS11)。
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▶ 再生まとめ:石破茂の若い頃から現在まで
| 年 | 年齢 | 出来事 |
|---|---|---|
| 1957年 | 0歳 | 2月4日生まれ |
| 1979年 | 22歳 | 慶應義塾大学法学部を卒業し、三井銀行に入行 |
| 1983年 | 25歳 | 三井銀行を退職。木曜クラブ(田中派)事務局へ |
| 1986年 | 29歳 | 衆院選で初当選(全国最年少の国会議員) |
| 2002年 | 45歳 | 防衛庁長官(初入閣) |
| 2007年 | 50歳 | 防衛大臣 |
| 2008年 | 51歳 | 農林水産大臣。初めて総裁選に立候補 |
| 2009年 | 52歳 | 自民党政務調査会長 |
| 2012年 | 55歳 | 自民党幹事長 |
| 2014年 | 57歳 | 地方創生担当大臣 |
| 2018年 | 61歳 | 3回目の総裁選(本人によるとメガネのきっかけ) |
| 2024年 | 67歳 | 自民党総裁、第102代・第103代内閣総理大臣 |
| 2025年 | 68歳 | 10月21日まで首相。メガネベストドレッサー賞(政界部門) |
| 2026年 | 69歳 | 衆院選で14回目の当選。前首相・衆議院議員(鳥取1区) |
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